これから忘年会シーズン、「運転があるので飲まない」と言いつつ飲みたくなってしまう人もいるかもしれない。そうした中、タニタは「飲酒運転に関する意識調査」を実施した。対象者は全国の20歳〜69歳の社用車ドライバー(社用車・公用車を運転することがある人)700人、マイカー通勤者でそれぞれお酒を飲む習慣がある人300人の合計1,000人。

 まず普段の酒量について、1回の飲酒でどのくらいの量を飲むことが多いかを清酒に換算して聞いたところ、社用車ドライバーでは「1合未満」が40.3%、「1合〜2合未満」が39.0%、マイカー通勤者では「1合未満」が47.7%、「1合〜2合未満」が33.0%という結果で、どちらも1合未満が最も多い。

 自分はお酒に強い方だと思うか聞いたところ、社用車ドライバーでは、「非常にそう思う」は8.3%、「ややそう思う」は35.1%で、両者の合計は43.4%に。マイカー通勤者の合計は38.3%だった。

 お酒を飲んで体に入ったアルコールが抜けるまでには時間がかかるが、特にお酒を飲み過ぎた後などでは一晩寝てもアルコールが抜けきらないことも。これについて、社用車ドライバーの「知っていた」人は80.6%、マイカー通勤者は76.0%となり、知っていた人の方が多いものの、知らない人は決して少なくはない。

 また、アルコールが体から抜けるまでにかかる時間を知っていた人は、いずれも約半分にとどまっている。ちなみに、アルコールがからだから抜けるまでには、体重が65kgの人の場合、2合の飲酒で6〜7時間程度、3合の飲酒で9〜10時間程度必要と言われている。「翌日に車を運転するのに、ついつい飲み過ぎてしまうことがある」と回答した社用車ドライバーは約4割だった。

 飲み過ぎてしまう理由としては「会社の忘年会・新年会」が最も多いが、会社の飲み会でアルコール・ハラスメントを受けるなどした結果飲み過ぎてしまったという人は3割強に達している。アルハラは多く発生しており、 半数の人は上司・先輩からお酒を勧められると断りづらいと思っているようだ。