箱根駅伝を席巻した「厚底シューズ」が話題だ。市民ランナーも早速買い求めているらしく、今や売り切れ状態のものもあるが、あっという間に履きつぶすにはなかなか高価なシューズも少なくない。フランス南西部トゥールーズでは、セール中の店頭に並んでいたさまざまなシューズを670ユーロ(約8万1,000円相当)分盗んだ男性が逮捕された。もっとも、盗んだシューズは全部左足だったとか…。

 パリジャン紙などによると、トゥールーズのサンロム通りにある店で、男性が何足ものスニーカーを盗んで逃げた。すぐに捕まったが、“戦利品”を調べたところすべて左足。有名メーカー品ばかりでしめて670ユーロ相当、盗んだ後に売却するつもりだったというが、これではなかなか売れなさそうだ。

 ちなみにこの男性、店側がこの手の盗みを防ぐために片足だけを展示する慣習があることを知らなかったという。取り調べ時に年齢を尋ねられ、15歳だと未成年を装ったが、これもあっという間に21歳と判明している。