新型コロナの感染拡大で、長引く休園・休校や在宅勤務。子どもと過ごす時間が増えて良かったという人もいれば、長時間一緒にいることで生じるストレス、運動不足などでイライラが募り、「ストレスがピーク!」という人もいるかもしれない。そこでオーヴォ編集部は「長引く休園・休校や在宅勤務。子どもとの関係の変化は?」という調査を行ってみた。

 調査は、J:COMの投票機能を使って4月20日〜27日に実施し、男女381人から回答を得た(コア層35〜49歳)。回答は、「普通」(59%)、「悪化している」(24%)、「良好」(18%)と続き、「変化なし」の人と「何らかの影響がある」人は6対4という結果だった。

 当初「5月6日まで」で始まった緊急事態宣言だが、さらに延長の可能性が見えてきた。親子間でストレスがたまっている人にとっては、さらにため息をこぼす事態といえるかもしれない。ちなみに、妻と小学生2人と暮らす筆者の場合は、在宅ワークを行う私が3食の食事作り、勉強、家事全般をこなす二足のわらじ状態。子ども時代、一人で留守番が当たり前だった筆者からすれば、自分が在宅で仕事をすることで「子どもには寂しい思いをさせずに済むだろう」と思っていたが、子どもからすると「ずっと管理されているようで嫌だ」というストレスに近い思いもあるようだ。

 家の中に家族全員がいる状況では、なかなか「ソーシャルディスタンス」が取りにくい…。外出自粛によるストレスにより、DV(ドメスティックバイオレンス)や児童虐待などの相談件数が増加しているという悲しいニュースもある。このコロナ禍で今後も在宅ワーカーの割合が高い社会になると、利便性だけでなく、家にいながら仕事も家事も、子どもの面倒や学習サポートも…といった課題が出てくるだろう。仕事と子育てとの両立を目指す家庭は当面、新たな課題と向き合い続けることになりそうだ。