withコロナの中で開幕したプロ野球。無観客試合のため、テレビ中継での応援となるが、そうした中、スカパー!は、2020年プロ野球開幕戦に関するアンケートを実施した。調査対象は、全国の10〜60代男女で6月19日〜21日にプロ野球中継を見た1,000人(男664人/女336人)。

 最初に、開幕3試合をどのように観戦したか(複数回答)を聞いたところ、56.2%が「一人でテレビ」、次いで45.5%が「家族・友人とテレビ」と回答し、ほとんどの人が「テレビ視聴」と回答した。男性は66.7%が「一人で」、一方女性は65.5%が「家族・友人と」で、視聴の形態は異なったが、どちらも「テレビ」が圧倒的だった。

 無観客での開幕についてどう思うか聞いたところ、41.7%が「(無観客でも)うれしい」と回答。男女年代に関係なくすべての世代でトップだった。特に30代男性、20代女性はいずれも過半数が「うれしい」と回答するなど、多くの人が開幕を待っていたようだ。

 野球のある生活が戻ってきたことによる変化(複数回答)を聞くと、7割以上が「楽しみが増えた」と回答。特に男性は8割以上となっている。次いで「家族・友人との話題が増えた」は、女性層での回答が高く、全体が32.3%に対し女性層は45.2%。プロ野球は、親しい人との会話が弾む話題であることが分かる。一方、10代、20代では「早く球場に行きたくなった」との回答も2割以上とやや高く、若い世代はテレビ観戦をきっかけに「リアル観戦」への期待も膨らみ、テレビ視聴は来るべき観客試合への誘因にも貢献しそうだ。

 また、コロナ禍での野球の楽しみ方、プロ野球とどのように関わっていきたいか(複数回答)を聞いたところ、54.0%が「一人でテレビで応援」と回答、次いで「家族・友人とテレビで応援」38.6%、「自宅で応援」32.1%となり、多くの人が感染防止策として「お家」での応援を、「テレビ」で視聴しながらしたいと考えていることがわかる。一方、スマホやタブレットなどモバイルツールを選んだ人は少ない。野球観戦は、テレビの大きな画面で見るもののようだ。