阿武隈川と名取川流域の防災対策などを話し合う協議会が仙台市太白区で開かれ、支流の治水対策を強化する案が示されました。

この協議会は、阿武隈川と名取川流域にある14の市と町と国や県でつくるものです。
協議会では、4年前から阿武隈川と名取川の本流の堤防強化などを進めてきましたが、去年10月の台風19号では想定を上回る大雨によって、仙台市の旧笊川や丸森町の五福谷川など、支流の氾濫や決壊が相次ぎました。
これを受け、1月15日の協議会では、仙台河川国道事務所が氾濫や決壊を防ぐため支流の川底を掘り、排水機場を整備する改定案を示しました。

仙台河川国道事務所 奥田秀樹 所長
「雨が川に集まってくるので流しやすくするためには川を広げたり、川底を深くしたりする対策が重要になってくる」

協議会は今年度中に改定案をまとめる方針です。