この一週間に、宮城県内でインフルエンザと診断された人の数は、あわせて578人で、前の週を大きく下回りました。去年の同じ時期と比べても、5分の1程度の患者数となっています。

県の調べによりますと、2月9日までの1週間で、新たにインフルエンザと診断された人の数は578人で、前の週と比べて400人ほど減少しました。
これは去年の同じ時期と比べても、およそ5分の1の患者数です。
定点1医療機関あたりの患者数は、仙南地域が10.86人と、依然として警報の基準を上回っているものの、気仙沼地域で10人、大崎地域で8人、仙台で6.23人などとなっていて、県全体も6.15人と減少傾向にあります。
患者数の減少について、県の担当者は「新型コロナウイルスの流行拡大の影響で、県民の予防対策が徹底されていることが一つの要因ではないか」とみています。
ただし、患者数は減少しつつあるものの、県では現在もインフルエンザ警報は継続中で、引き続き予防対策の徹底を呼びかけています。