宮城県塩釜市の小学校では臨時休校による子供たちのストレスを解消しようと、3月23日から学校を開放しました。開放は児童の密集を避けるため学年や時間を区切って行われました。

塩釜市立玉川小学校です。
塩釜市教育委員会では、3月2日から始まった臨時休校で、外で遊べないことや学校に行けないことで子供たちがストレスをためていると判断し、校庭や図書室などの開放を決めたということです。
玉川小学校では子供が密集することを避けるため、低・中・高学年の2学年ずつを時間で区切って開放しています。

2年生
「久々に学校に来られて、うれしいです」
1年生
「おうちと違って人がたくさんいて楽しい。みんなと遊べるから」

23日は通知表も配布されましたが、その渡し方は通常とは全く異なるものでした。

記者リポート
「こちら、子供たちが通信表を受け取るための列なんですが、感染症への予防策として一人一人の間を2メートルの間隔を空けて並ぶようにしているということです」

様々な対策を講じての学校開放ですが、学校には子供たちの元気な声が戻ってきました。

塩釜市立玉川小学校 白鳥武 校長先生
「子供たちの笑顔を見て本当に安心しました。やっぱり学校というのは子供たちあっての学校だなと思います。子供というのは外で思いきり遊んで発散するというのが一番だと思いますので、そういう場になってくれればいいなと思います」