ONKYO BASEでパイオニア光ディスクプレーヤー展示企画が開催。LDからUHD BDまでの歴史が集結

ONKYO BASEでパイオニア光ディスクプレーヤー展示企画が開催。LDからUHD BDまでの歴史が集結

オンキヨー&パイオニアは、東京・秋葉原のショップ兼ショールームONKYO BASEにて、『再生の頂点へ。』と題したパイオニアブランドの光ディスクプレーヤー特別展示を、11月15日から12月8日まで開催している。

本展示会は、パイオニアブランドのユニバーサルディスクプレーヤーフラグシップモデル「UDP-LX800」が、2018年11月の発売から1周年を迎えたことを記念して企画された。その趣旨に則り、今回の展示機にはUDP-LX800に込められたブランド技術の系譜を表す、そうそうたる名機が集められている。本稿では、その一部を写真でご紹介する。

パイオニアブランドの光ディスクプレーヤーの元祖とも言うべきは、1981年発売の「LD-1000」から続くレーザーディスク(LD)プレーヤーだ。会場では、記念すべき初の国産LDプレーヤーでもあるLD-1000、1986年発売の最高級モデル「LD-S1」、ハイビジョン映像を収録したHi-Vision LDにも対応する1989年発売のフラグシップモデル「HLD-X0」の3機種が展示されている。

「絵の出るレコード」というキャッチフレーズもあるLDは、直径30cmの円盤にアナログ方式(FM変調)で映像/音声を記録していた。大きく、重さもある円盤を正確に回転させレーザーで読み出す技術は、その後小型化した光ディスク再生においても活かされたであろうことは想像に難くない。

また、記録時間が長くとも片面1時間/両面2時間までのLDは、映画1本鑑賞する間に盤をひっくり返したり入れ替える必要があったが、これに対して両面再生を可能にするピックアップを開発するなど、LDプレーヤーはハードウェア面の工夫も興味深い。

なお、展示について説明していただいた同社スタッフによれば、今回展示したLD-1000は同社の保管庫から運び出したものだが、チェックしたところ今日でもしっかりと動作するという。残念ながら再生コンテンツの用意が難しく会場でのデモは行わないそうだが、40年近く前の製品がいまだに動くというのは驚きだ。

LDプレーヤーの隣では、当時策定されて間もないDVD-Audio/SACDにいち早く両対応した1999年発売の「DV-AX10」、また当時としては画期的なHDMIの映像/音声セパレート出力を搭載した2008年発売の「BDP-LX91」、そして現行のフラグシップモデルUDP-LX800と、LD時代から後のディスクプレーヤーが展示されている。こちらも見比べていくと、再生クオリティを損なわない限り対応メディアの幅を拡充していこうというスタンスや、比較的新しい伝送規格のHDMIで画と音の向上を図る工夫など、歴代モデルから最新のUDP-LX800へ何が受け継がれていったのか伺い知ることができる。

老舗AV機器ブランドの歴史に触れられる特別展示以外にも、現在ONKYO BASEでは、クラウドファンディングを実施中のLEDライティング機能内蔵の大型スピーカー「Club5」のような新機軸の製品や、宅内組み込み型のカスタムインストール製品といったここならではの製品が展示され、先日Roon対応を果たしたAVアンプを含む、ホームシアター製品も試聴が可能だ。

また、12月18日までの期間、ホンダが開発したことで話題のオーディオ電源「LiB-AID E500 for Music」をオンキヨー/パイオニア製品で体験できる特設コーナーも設置されている。イベントが目白押しのこの機会に、ONKYO BASEに足を運んでみてはいかがだろうか。


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