◆お悩みズバリ解決!

・収入が減った。
・これ以上節約できない。
・投資はするべき?
・年金はもらえるの?
そんなお悩みズバリ解決!

Q もともとギリギリ家計だったのに、さらに収入が減って預貯金を切り崩すことになり、将来がとても心配です。

A これを機に、今のリアルな生活を直視してみましょう。無駄に気づけるはず。

実は家計をきちんと見直してみると、無駄な出費がある人がほとんどです。預貯金を切り崩す前に、まずは生活状況の洗い出しをしてみましょう。
たとえばスマホの通信費なら、格安スマホに乗り換えれば半分以下に抑えられます。ガラケーもプランを見直すことで月々の費用を下げられます。サービスセンターに電話すれば、利用履歴を見たうえで最適なプランを教えてもらえますよ。
公共交通機関が発達した場所に住む人は、維持費のかさむ車が本当に必要か考えてみるとよいでしょう。たまにしか使わないなら、タクシーやカーシェアリングなどでも十分では。車が必要な地域にいるなら、軽自動車に替えることで維持費を大幅に削減できます。
ガソリン代も、近所で安いスタンドがわかるアプリなどを利用すればカットできます。
このほか月々の出費を減らすために、あまり行っていないスポーツジムを解約したり、光熱費を見直したりすることも有効です。
外出時は飲み物を持参してコンビニや自販機の利用を控える、お弁当を作ってランチ代を浮かせるのもおすすめです。
こうした工夫で、ほとんどの家庭が貯金を崩さなくても生活できるようになるはずです。

Q 日々の生活費は十分節約しており、これ以上は限界。無理なく出費を抑えられるアイデアはありますか。

A 買い物の仕方や物の持ち方に無駄がないかチェックしましょう。

買うのを我慢するわけではなく、お金や物の使い方をチェックする意識を持つと、自然と出費は減っていきます。
日用品などを安いときにまとめ買いしても、物が多すぎたりしてしっかり在庫管理ができていないと無駄になりがちです。
たとえば靴下を3足千円で買って得したと思っても、そのうち1足しかはかず、2足をしまい込んだまま忘れていたら、1足千円で買ったことと同じになってしまいますよね。
特売の洗剤や歯磨き粉、トイレットペーパーなどの日用品やお酒などは、たくさん買い込むと気が緩んで雑な使い方をしてしまうことも。在庫管理をしっかりしながら、大切に使い切るよう心がけましょう。
たくさん買ったストックをしまうために収納アイテムを買うのもナンセンス。余計に物が増えてしまい、管理がしにくくなります。
また、保険も案外無駄が多いものです。死亡保障や入院保障の保険料は、実はどこの会社もみんな同じ。それでも払う料金が違うのは、保障に、保険会社の経費が上乗せされているからです。これを機に、経費がかからないネット保険に替えたり、子どもが社会人になったら死亡保障をやめたりするなど、ライフスタイルの変化に応じた見直しも必要です。

Q もし自分や家族が新型コロナにかかってしまったら、保険がないと医療費・入院費が払えないのではと心配です。

A 公的な医療保障制度、会社員の傷病手当金などを活用すれば、家庭での負担はそれほど大きくならずにすみます。

日本の医療費負担は低く、入院しても3割負担。入院1カ月で100万円かかっても本人負担は30万円、さらに高額療養費制度を利用すれば、自己負担金は約9万円ですみます。1カ月以上入院することはめったにないので、医療費は1人10万円の貯金があれば安心。
夫や自分が亡くなっても月約15万円の遺族年金が入り、死亡したのが住宅ローン名義人なら支払いは免除。サラリーマンなら傷病手当金が最長1年半、給料の約3分の2支給されます。
なお、医療保険は主に入院によって支払われるものですが、新型コロナなら通院でも医師の診断書があれば支払われます。さらに死亡時は、災害特約も適用されます。

【高額療養費制度の利用例】
100万円の医療費で、窓口負担(3割)が30万円かかる場合
自己負担の上限額 80,100円+(100万円−267,000円)×1%=87,430円
212,570円が高額療養費として支給され、実際の自己負担額は87,430円となります!(出典:厚生労働省HP)
※平均月収35万、配偶者と子2人の被雇用者の場合の例