杏(34才)と東出昌大(32才)の「夫婦の今後」に進展が見え始めた。

「杏さんの周囲では、離婚は決定事項のような扱いです。東出さん側に対しても弁護士を立てるように要請して、具体的な話を進めたがっています」(杏の知人)

 最近の杏はもっぱら、ステイホームしながら3才の双子の娘たちと2才の息子に向き合う毎日だ。

「母親とは決別していますし、基本的にはワンオペ育児です。ただ、お兄さんとは会っていますし、友人たちも支えてくれているようで、一時期の落ち込みからは少し吹っ切れたように見えますね」(同前)

 一方の東出はというと、復縁の道を模索し続ける3か月間だった。

「東出さんは、直接会って謝罪したいという思いがあったようで、突然、杏さんたちが暮らす自宅を訪れたこともあったのですが、杏さんとしては、アポなし訪問など論外だったのでしょう。断ったそうです」(芸能関係者)

 ガクリと落とした東出の肩に、さらに重くのしかかったのは違約金の問題だった。東出は、今回の騒動でそれまで出演していた4社のCMの契約がすべて解消。それらの違約金は、5億円とも報じられた。

 東出が負う“巨額負債”もまた、杏との夫婦生活継続を困難にさせる要因とも指摘されていた。

「違約金については、東出さんの所属事務所が肩代わりすることになったと聞いています。実際には5億円よりもかなり少ない額でしたが、事務所にとっては痛手。それでも、手をさしのべなければ、東出さんは自腹を切らざるを得ず、自宅を含めた“夫婦の財産”を切り崩すことにもなります。違約金が離婚を後押しすることがないようにという、事務所の“親心”なんだと思います」(広告代理店関係者)

 東出の不倫が発覚した際、事務所が出したコメントには“東出の愚かさ、未熟さ、責任感の欠如が引き起こした事柄”など、厳しい言葉が並んでいた。先の芸能関係者は、「あれは事務所の女性社長の愛のむちですよ」と語る。

「女性社長と所属タレントは家族のような深いつながりがある。2018年に満島ひかりさん(34才)が独立したときにも、温かい言葉で送り出しました。事務所にとって、東出さんは稼ぎ頭でもあって恩義も感じている。肩代わりによる財産の保護は、事務所から東出さん杏さん夫婦への誠意だったのでしょう」(前出・芸能関係者)

 その誠意が杏の気持ちをどう動かすのだろうか。

※女性セブン2020年5月21・28日号