この数年、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇(39)は無人島の購入を本気で考え、島探しを続けている。長崎の「橘島」(*詳細は後述)から始まった“理想の島”を探す様子は、今年1月にバラエティ番組『吉村崇、無人島を買う!! ドリームチーム結成』(日本テレビ系)で放送され、大きな話題を呼んだ。

「無人島を買ったら、あらゆるエンタメを詰め込んで、全力でバカなことをできる場所にしたいんです。劇場で芸人がショーをして、ステージでは音楽フェスを開催するような、誰もが楽しめる“パーティ島”です。街にいると常識のスイッチが入りっぱなしだけれど、無人島なら着いたとたんに気が緩んでバカになれると思うんです」

 吉村にとって絶対に譲れない条件は、日本国内の島であることだ。

「海外にも魅力的な島はたくさんあるけれど、気軽に来てもらえる場所がいいから、アクセスが一番大事。エンタメ施設を作りたいから、島の広さにもこだわっています。理想の島が完成したら、オリジナル通貨『ヨシムラ』を作ってみたい。『1円=1000ヨシムラ』なんてハイパーインフレの島にしたら、100円で厚い札束を持つことができて、リッチ気分を味わえそうでしょ(笑い)」

 夢見る吉村だが、新型コロナウイルスの影響で計画に暗雲が立ち込めている。

「無人島の購入はローンが組めないから現金が必要になります。お金を貯めていたけれど、コロナの影響で仕事が激減して15年前の若手時代と変わらない収入になってしまいました。でも諦めませんよ。いつかコロナは収束するから、その時に国内外から多くの人が集まるような島にしたいですね」

 ちなみに橘島は、以下のような島だ。

◆橘島(長崎県):1億8000万円
 エアコン完備の建物のほか、本島側に島に渡るための渡船場や駐車場もあるため、すぐ生活を始めることができる。

【アクセス】ハウステンボスマリーナからクルーザーで15分【インフラ】井戸〇 電気〇(100V、200V使用可) 桟橋〇  平地〇 ビーチ×(*ボーリングすることにより温泉が出る可能性あり)【所在地】長崎県西海市西彼町白崎郷字大平763番1【面積】1330坪【問い合わせ】アクアスタイルズ

※週刊ポスト2020年5月22・29日号