5月10日(金)の『マツコ&有吉 かりそめ天国』では、タイムマシーン3号(山本浩司、関太)&仁支川峰子がお店でしか作れないこだわりのクリームシチューを調査するVTR企画が放送された。

以前の放送で、「お店のクリームシチューを食べてみたい」と話していたマツコ・デラックス。

じつは、クリームシチューを提供する洋食店は全国で50軒に1軒ほど。クリームシチューは時間が経つと色や味が悪くなってしまうため、作り置きができず、メニューとして出すには採算が合わないからだそう。

それでも、料理人の意地とプライドでさまざまな工夫を凝らし、クリームシチューを看板メニューにしているお店も。そこで今回は、タイムマシーン3号&峰子の“異色トリオ”が外食で味わえる絶品クリームシチューを徹底リサーチしていく。

一行が向かったのは、神奈川県鎌倉市。

オープニングトークではスタッフの指示で峰子から話し出したものの、同時に山本も口を開き…。「私からだよ!なにを横に割って入ってんだよ!」と“峰子節”がさく裂すると、山本は「会話の1文字目でぶつかって揉めます?」と冷や汗をかく。

さらに「私からなのに、なに言ってんのよ!」と怒りがおさまらず、ますますヒートアップする峰子に、関も「そんなところから怒られる?」とあ然。すると、その騒ぎにつられてか続々と通行人が集まってしまい、一躍注目の的に。

この事態に関は「たくさんの方が見ているのでケンカをやめていただいて…」と2人を止めに入り、「すみません。警察(を呼ぶの)は大丈夫です」とオーディエンスに呼びかけていた。

ロケ開始早々、ケンカがぼっ発するハプニングに見舞われたものの、3人は鎌倉にあるカレーとシチューの専門店へ。ここでは、「魚介のうま味が凝縮する超濃厚シチュー」が味わえるという。

さっそく関から実食し、「めちゃくちゃおいしい。カニクリームコロッケの中身みたい」とそのおいしさを大絶賛。この食リポに峰子も「わかりやすい」と太鼓判を押す。

続いて、峰子が「チーズが入っていると感じるくらいコクがある。この濃さが好き」「最高のクリームシチュー」と完璧なコメントを繰り出す。

最後は山本の番。関は食リポが苦手な山本の邪魔をしないようにと、ひたすら皿に残ったルーをかき集めながら沈黙を貫くが…。この行動に山本から「邪魔はしてないけど静かすぎてうるさかった」とつっこまれていた。