PRESIDENT Online 掲載

大抵の困りごとはネットで検索すれば解決する。しかし借金の場合は注意が必要だ。実業家のオロゴン氏は「ネットで検索すると『カードローンへの借り換え』や『弁護士による債務整理』といった文字が躍るが、それはアフィリエイトの罠かもしれない。検索する先にやるべきことがある」という――。

■駆け込むべきはネット検索ではない

僕たちは、何かの疑問やトラブルにぶち当たったとき、たいていの解決策がネット上にあると考えがちです。

しかし、インターネット上の情報の中には、何かしらの商品を買わせることを目的につくられた広告主体のサイトが、けっこうな割合を占めています。ニキビのお悩みサイトは、洗顔ソープや塗り薬の広告、ダイエット情報がまとめられたサイトはジムやサプリメントの広告、といった具合に、アクセスしてきたお客さんに広告を流すことを目的としてつくられているサイトもあるということですね。

こうしたインターネット上の広告のことを「アフィリエイト」と呼びますが、アフィリエイトサイトでは、まるで第三者による客観的な口コミであるかのように商品がオススメされているため、このサイトを見たユーザーは、それが広告であるということに気づかないうちに、「人気商品なんだ」「いいレビューがついてる」と思い込んで、商品を買わされてしまうのです。