全日本プロレスリング所属 秋山準選手のDDTプロレスリングへのレンタル移籍が発表!





6月27日、DDT新宿FACE大会において公開記者会見がおこなわれ、7月1日付けでの全日本プロレスリング所属 秋山準選手のDDTプロレスリングへのレンタル移籍が発表されました。



株式会社DDTプロレスリング代表取締役社長 高木三四郎、オールジャパン・プロレスリング株式会社代表取締役社長 福田剛紀氏、秋山選手のコメントは以下の通りです。



【リング上】



高木 秋山準選手は5月からDDTのゲストコーチに就任していただきまして、TV SHOWにもレギュラー参戦していただいております。その反響も大きく、選手にものすごく刺激になっています。リング上でも秋山軍(仮)が結成される動きがある中で、ゲストという括りからレンタル移籍という形で参戦していただくことはできないかと思いまして、秋山選手にお願いして全日本プロレスの福田社長の合意を得られましたので実現する運びとなりました。レンタル移籍の期間中はドラマティック・ドリーム・チームの一員として、秋山選手の歴史と伝統、そしてプロレスラーとしての「一から十」すべてを選手に叩き込んで、DDTのリング上、そしてプロレス界を大いに盛り上げていただきたいと思います。



福田 今、高木社長からのご報告がありました通り、秋山準選手のDDTプロレスリングへのレンタル移籍が決まりましたので、ここにご報告をさせていただきます。秋山選手はプレイヤーとしての活躍だけでなく、オールジャパン・プロレスリング株式会社の前社長として全日本プロレスの看板を守り続けていただきました。今回、高木社長からレンタル移籍の話を伺った時には全日本プロレスとしても戦力的に大変痛いものがあると感じましたが、秋山選手の存在は日本プロレス界の財産ですので、業界発展のために広く後進の育成にまだまだ尽力していただけるとの思いが強くなり、最終的な結論に至りました。秋山選手のDDTプロレスでの活躍を願って送り出したいと思っております。両団体のファンの皆様、これからもどうぞよろしくお願い致します。



秋山 7月からDDTプロレスリングにお世話になります秋山準です。いろいろ思うこともありますが、男は黙ってDDTで尽力させていただきたいと思います。




【コメントブース】



高木 リング上でも説明した通りなんですけど、タイミングといいますか、コロナの時期で興行もできてない状況の中でDDTとしてもこの時期にプロレス、レスリングを見つめ直すいい機会だと思っておりまして、秋山選手にお願いしてゲストコーチ並びにレギュラー参戦していただいたんですけど、反響が大きく、選手もすごく刺激になってますし、いろいろな部分を吸収したい気持ちが強くなってきまして、私自身も秋山さんの歴史と伝統をDDTに吸収できるものは吸収したいと思ってまして、その中でもう少し踏み込んだ形で参戦していただけないかなと。レンタル移籍というのはその流れの中できた話で、秋山さんもDDTのリングですごくイキイキとしてらっしゃったので、ダメ元で秋山さんと福田社長にお願いしたところ快く了承していただけましたので、来ていただいたからには全てを我々に伝えていただきたいと思っておりますので、盛りあげていただきたいと思っております。



福田 高木社長から言っていただいたことがすべてでございます。



秋山 全日本プロレスのファンの皆さん、今までどうもありがとうございました。社員・選手の皆さんに本当に感謝しております。去年、社長、取締役解任となり、唯一自分で若い子たちに教えることを続けていたんですけど、去年の年末に福田社長のほうからTAJIRI選手が今後は教えると言うことがあり、実際自分の中で全日本プロレスは、試合はありますけど、実質僕の役目は終わったのかなというところでタイミングよく高木社長からこういうお話をいただいて、また今日も当たる竹下選手もそういう気持ちでいてくれると、僕に断るものは何もなく是非やらせていただきたいと。福田社長にもその話をしたところ、ぜひということでこういう形に至りました。今後、DDTのファンの皆さんの前で僕の持っているもの全てを選手もそうですけど伝えていければと思います。



――高木社長からこの話を聞いたとき率直にどう思った?



秋山 正直嬉しかったですね。この歳になってまだ必要としてくれるところがあるということで嬉しかったです。



――今後、DDTの所属しながら全日本マットに上がることはある?



秋山 一応レンタル移籍とは言えDDTの人間なので、オファーをいただければ、その時に考えるということです。



――全日本プロレスの今の選手たちに伝えられるものはすべて伝えた?



秋山 伝えるものって、あとは自分で考えていくことだと思うので。僕はいつも言っているんですけど、王道というのは(ジャイアント)馬場さんのものであって、僕のものではないんですよ。それは今の全日本の選手たちも『俺たちが王道だ』って言える人は誰もいないと思うんですよ。俺がそうじゃないんだから。だから自分たちの道をしっかり作っていってもらいたいと思います。



――DDT所属になって選手の野望は?



秋山 やっていくうちに出てくるのかな。わからないですけど、今のところは自分の持っているものを選手たちに伝えることがやるべきことで、その先はちょっとわからないですね。



――全日本プロレスの象徴のような存在がいなくなってしまうことで、全日本プロレスのブランドイメージをどう構築していく?



福田 まだまだ秋山選手は第一線でできる体力もコンディションもお持ちなのに、今の全日本プロレスに好敵手というかライバルが、こちらが至らなくて活躍の場が狭められてしまったのは申し訳ないと思っています。一方、DDTに移られて、まだまだ刺激的なカード、私が想像しただけで楽しみなカードがいろいろ組めると思うので、まだまだ第一線で活躍していただけるのが楽しみです。ブランドイメージは会社が一生懸命頑張るよりもファンの方の認知で築き上げられるものなので、今いる選手一丸となって頑張ってやっていきたいと思います。