女子プロ界きっての名伯楽、スターダム ロッシー小川社長に現在・過去・未来についてロングインタビュー④

女子プロ界きっての名伯楽、スターダム ロッシー小川社長に現在・過去・未来についてロングインタビュー④

女子プロレス界で多くのトップ選手を輩出するスターダム。

業界歴41年の女子プロ界きっての名伯楽、ロッシー小川社長に現在・過去・未来についてロングインタビュー!

【自前の道場】

山口:今回、自前の道場を持たれましたよね。なにか選手の心境だったり、変化を感じたりすることはありますか?

ロッシー:昔は道場がないと団体じゃないという定義があったんですけど、最近はリスクヘッジじゃないけど、道場は借りてやってるところも多いですよね。やっぱりこれはやむを得ない事情(借りていた道場がビルの取り壊しにより閉鎖)、道場を探すことになって、たまたまいい物件があって、レンタルではあるけど自分達がフルに使えるものなんですよね。

山口:自由に出来ますよね、いつ行っても練習が出来るという。

ロッシー:その中での時間の制約はあるんですけどね。夜中は駄目だとか、近隣の問題で。ただ今までみたく限られた2時〜5時とかの枠ではなく、もっと枠が広がっているので。この夏休み入るのに合わせてじゃないですけど、プロレス教室みたいなのはやっていこうかなと。

山口:いいですね。

ロッシー:女の子の。その中からプロレスラーになる子もいるだろうし、体を鍛えるだけの子もいるだろうし、入口を作っていこうかなと。まあ遅いんですけどね。

山口:固定費が結構かかりますよね?

ロッシー:それは言い方が悪いんですけど、辞めていった選手の分がそこに補われると思えばいいんじゃないですかね。

山口:道場でのイベントも考えてらっしゃるんですか?

ロッシー:いや、それはやらないですね。それをやってしまうと、やることがどんどん小さくなってしまうんですよ。全くやらないとは言わないですけど、道場マッチとかやったら、道場マッチに来るお客さんのためになっちゃうから普通の興行に来るお客さんが少なくなっちゃうと思うんですよね。

山口:なるほど。

ロッシー:それだけたくさんの人数がいて、若手だけはやりますというようならいいんですけど、みんな出てしまうような道場マッチならやる必要はないと思います。

山口:選手も相当増えてきているので、練習場所が確保できているっていうのはやっぱりいいですよね。

ロッシー:選手っていうのは増えたり減ったりなので、油断してはいけないんですよ。油断しちゃうと減っちゃうから。常に増やしていかないと。スターダムも7年間やってきてデビューしたのが37人いるんですよ、その選手全部いたら大所帯じゃないですか。だからうまい具合に回ってるんじゃないかな。

山口:いい意味で新陳代謝がうまくいってるんですね。

ロッシー:早いですけどね。昨日も渡辺桃がチャンピオンになって。でも渡辺桃は3年半もやってるんですけどね、急に出てきている印象になって。それはそれでいいと思うんですよ。新しい選手が急に出てくるものなんですよ。だからオカダカズチカと比べちゃいけないけど、彼が出てきた時だってもう5年くらいキャリアがあったわけじゃないですか、でも全く違う人が出てきた印象だったし。だから素材さえあればスターは作れると思ってます。人材とかがすごい大事。

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