韓国型ロケット、「機体に欠陥」で試験発射が延期に

2018年10月17日、韓国・聯合ニュースによると、今月25日に予定されていた韓国型ロケット「ヌリ号」の試験発射が、機体の欠陥により延期された。

韓国航空宇宙研究院と科学技術情報通信部は同日、「試験ロケットの飛行モデル点検中、推進剤加圧系統で圧力が低下する現象が発見されたため、ヌリ号の試験発射を延期する」と発表した。現在、原因を究明する作業が行われているという。

同部関係者は「気候条件による発射延期に備え予備日を今月末まで設定していたが、今回は機体の問題であるため1、2カ月延期される見通し」と話した。

ヌリ号は2021年の打ち上げを目標に韓国が開発中の宇宙ロケットで、1.5トンの実用衛星を宇宙に送ることができる。韓国は2013年に「ナロ号」の打ち上げに成功したが、当時第1段エンジンはロシアの技術でつくられた。

これに、韓国のネットユーザーからは「余裕を持ってゆっくり進めて。韓国産ロケットエンジンを開発することに意味があるのだから、技術力の確保を最優先してほしい」「今開発しておけば韓国の未来は安泰だ。焦らずベストを尽くしてほしい」「大丈夫。欠陥の原因調査や解決策も後で重要な資料になる」「打ち上げ当日に爆発するよりはいい」など、慎重な姿勢を求める声が相次いでいる。

また「文政権のことだから、北朝鮮の目を気にして延期したのかも」「金正恩(キム・ジョウン)政権が続くうちは打ち上げられないだろう」「金正恩からの指示で大統領府が圧力をかけたのでは?北朝鮮のことは気にせず、ちょっとは日本を見習って」など、北朝鮮の関与を疑う声も多く見られた。(翻訳・編集/堂本)


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