メーデー連休の中国人観光客のべ1億5000万人、日本やタイが人気

中国で22日午前、「国務院弁公庁の2019年メーデー連休の調整に関する通知」が発表され、国務院の承認を経て、2019年メーデー連休が5月1日の1日のみから、5月1〜4日の4日間に調整された。この情報が明らかになると、ネットユーザーの多くから「連休が楽しみ、出かけるしかない」といった声が上がった。

複数の旅行会社への取材によると、メーデー連休の情報が発表されると、関連の旅行商品の検索件数が大幅に増加した。旅行会社・衆信旅遊のデータによると、連休の調整が発表されると、同社の各店舗では連休前後の海外旅行商品についての問い合わせが目立って増加し、5月の1日と2日、4月の27日と30日に出発する商品が急速に人気となっている。連休に先立って海外航空券を予約した人も多い。旅行サービスプラットフォーム・飛猪によると、連休調整の通知が発表されると、3月22日午前10〜12時の国内航空券の予約数は前週同日に比べて50%以上増加し、国際航空券は同150%以上増加した。同日午前11時30分現在、旅行サイト・Lvmama.comでは同連休関連の旅行商品ののべ検索人数が同335%増加した。

大手旅行会社の検索データをみると、重慶、杭州、上海、北京、成都、西安、広州、昆明、南京、三亜などが検索件数の特に多い国内旅行の人気観光地で、海外では日本、タイ、シンガポール、ベトナム、トルコなどが人気がある。

中国観光研究院の韓元軍(ハン・ユエンジュン)氏(博士)は、「同連休が1日間から4日間に変わったことで、消費者の海外旅行意欲が大いにかき立てられる見込みだ。今年のメーデー連休は中距離、近距離の観光市場が活性化し、特に花見ツアー、ドライブツアー、赤色観光(革命縁の地をめぐるツアー)がピークを迎えるとみられる。同時に、短期旅行市場も価格上昇が見込まれ、●(矛へんに夂の下に女)源、杭州、成都などの人気観光地は膨大な旅客フローを受け入れることになるだろう」と予想する。

各旅行プラットフォームも発表を受けてすぐにメーデー連休旅行商品の情報を更新し、たとえば旺盛な海外旅行ニーズに向けて、Lvmama.comは質の高いツアー情報をより多く提供しようと急いでいる。人気目的地の情報が中心だが、例年に比べてニッチ市場の目的地もより多くカバーするとしている。また、さまざまな特色ある商品も打ち出し、高速鉄道ツアー、料金後払いのツアー、知的財産権をテーマにしたドライブツアー、「驢悦親子」ブランドの親子ツアーなどが19年春の旅行で特に力を入れる主力商品になっている。

韓氏は、「例年の小型連休を踏まえると、今年のメーデー4連休には全国でのべ1億5000万人が旅行に出かけ、特に国内旅行、省・自治区・直轄市内での高速鉄道ツアーやドライブツアーが高い促進的役割を果たす見込みだ。旅行に関わる外食・ホテル・交通・観光・ショッピングの各業態が相当な規模の消費をもたらし、特に旅行ブランドの影響力が大きい旅行会社、ホテルチェーン、外食などの有名企業が消費のピークを迎えることが予想される」と話す。(提供/人民網日本語版・編集/KS)


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