中国紙・環球時報は28日、「世界の5G加入者の99%が中国と韓国から」と題した記事を配信し、次のように伝えている。

米ニュースサイト、ZDNetの韓国語版サイトが27日付で伝えたところによると、今年2月時点の世界の5Gモバイル通信の加入者数は3200万人で、それを主導する力は韓国と中国だ。

韓国情報通信企画評価院(IITP)が27日発表したリポートによると、現時点で26カ国・地域が5Gモバイル通信サービスを開始しており、中でも中国の加入者数の急増は注目されている。

今年2月時点の中国の5G加入者数は2613万人で、世界全体の88%を占めている。これに韓国の5G加入者数577万人(今年4月時点)を加えると、中国と韓国が世界の5G加入者に占める割合は99%に達する。以下、英国(15万1000人)、米国(10万1000人)、スイス(8万9000人)、イタリア(6万5000人)と続く。

アナリストによると、中国と韓国は、ネットワークや機器、端末の優位性を武器に、5Gが今後世界で普及していく上での推進役になる。韓国は、技術的な優位性をよりどころに世界に先駆けて5G商用サービスを開始したが、中国は膨大なユーザー群により世界の5Gモバイル通信の「覇者」になるだろう。

中国情報通信研究院(CAICT)が27日発表した統計分析によると、2020年第1四半期に全国でネットワーク接続が申請されたスマートフォン製品は106機種。うち57機種が5Gスマホで、全体の53.77%を占めている。(翻訳・編集/柳川)