フィッチ、韓国の格付けを日本より2段階上の「AAマイナス」に据え置き

2019年8月9日、韓国・中央日報によると、格付け大手のフィッチ・レーティングスが韓国の国債格付けを上から4番目の「AAマイナス」に据え置き、見通しも「安定的」を維持すると発表した。2012年から同じ格付けを維持している。また日本(A2)より2段階、中国(A1)より1段階高く、記事は「ムーディーズ・インベスターズ・サービス、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)に続いて、フィッチも日本より高く評価した」と伝えている。

記事によると、フィッチは韓国について「北朝鮮関連の地政学的リスクや少子高齢化などの課題がある」と指摘しつつも「対外・財政健全性は良好で安定的なマクロ経済が成果を出している」と評価している。また「グローバル経済成長の鈍化、米中貿易対立の影響で成長モメンタムがかなり鈍化したが、根本的な成長傾向は健全だ」としている。

また、半導体分野の不振の深刻化による輸出・設備投資の悪化から、今年の韓国の経済成長率は2.0%にとどまると見通した。日本が韓国を輸出管理上の優遇措置の対象となるグループA(ホワイト国)から除外したことにも触れ、「サプライチェーンが混乱し、韓国企業が日本から素材を輸入する際に不確実性が生じる可能性がある」「今後、日本の輸出審査がどれだけ複雑になるか、韓国企業が代替業者を確保できるかにより、韓国経済への影響も変わってくる」などと説明しているという。

この記事に韓国のネットユーザーからは「経済が台なしとか言われてたけど、世界2位の日本より上じゃん」「国が滅びると言ってた皆さん、どこ行った?(笑)」「(最大野党の)自由韓国党は、もうすぐ韓国が崩壊すると言ってるが、日本より2段階も上だ。自由韓国党のでっち上げか、フィッチのでっち上げか?」「韓国の信用が経済侵略挑発国の日本より高い。アジア最高水準。うれしいニュースだ」「信用度はもっと上でもいいのに、このレベルということは、朝鮮半島のリスクがマイナス要因になっているからだ。どうして安倍首相たちが朝鮮半島の平和を望まないのか分かるだろう」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)


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