韓国が「半導体五輪」で過去最高の成績、ネット歓喜

2019年11月18日、韓国・マネートゥデイは、韓国が「半導体五輪」と呼ばれる国際学会で過去最高の成績を収めたと報じた。

記事によると、国際固体回路会議(ISSCC…International Solid-State Circuits Conference)は同日、ソウル市内のプレスセンターで記者懇談会を開き、2020年2月16〜20日に米サンフランシスコで開かれる「ISSCC 2020」で韓国の論文が昨年(25本)より40%増え35本が採択されたと発表した。これは韓国にとって過去最高の成績で、1位の米国(71本)との差も過去最小となったという。

今回の学会には計629本の論文が提出され、そのうち32.1%にあたる198本の論文が採択された。このうち韓国が占める割合は昨年の13%から今年は18%に増加したという。

韓国が過去最高の成績を収められた原因について、記事は「サムスン電子の再跳躍が決定的な役割を果たした」と分析している。サムスン電子は13本(昨年7本)が採択されて機関としては1位となった。インテルは7本にとどまったという。

KAIST(韓国科学技術院)のチェ・ジェヒョク教授は「韓国は内容面でもずば抜けている」とし、「これまでメモリ分野に強かったが、昨今のシステム半導体の重要性を受け初めて12分科すべてで論文が採択された」と説明したという。

ただ、記事は「(韓国)政府の投資が特定のテーマに集中し、基礎分野の開発が相対的に遅れている」とも指摘している。

これを受け、韓国のネット上では「第4次産業の中心で、競争力の違いを見せつけてくれるサムスン電子。応援します」「サムスンをわれわれが守って育てれば、さらに輝かしく成長するだろう」など喜びや応援のメッセージが相次いでいる。

また、「つまり日本の勢いが弱まっているということ」「中国に技術が流出しないように注意しよう」「サムスンやLG出身の研究員の管理をしっかりして。中国(企業の)スパイにならないよう法を制定すべき」とのコメントも。

その他「敵は身内にいる」として「韓国は内部に親中派の敵がいることが問題」「サムスンを抑えられずにやきもきする(韓国)政府」など文政権への非難も上がっており、中には「企業の頑張りを自分たちのおかげだとPRするのはやめてよね」と警告するユーザーも見られた。(翻訳・編集/松村)


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