中国紙・環球時報は23日、「韓国は3カ月後に企業の倒産ラッシュを迎えるのか」とする記事を配信した。

記事はまず、韓国・聯合ニュースの22日付報道を引用し、「韓国の経済学者は、新型コロナウイルス感染症の拡散による経済的な影響が1997年のアジア通貨危機と2008年の世界金融危機当時より深刻だと口をそろえた。内需と輸出の不振という内憂外患の状況が続けば、4カ月後には企業の倒産ラッシュが避けられなくなるとの見方だ」と伝えた。

聯合ニュースによると、韓国延世大のソン・テユン教授は「今は新型コロナウイルス感染症により内需が崩れた状況で、国際的な人的・物的交流も詰まっている」と診断し、韓国経済学会のイ・インホ会長は「このような状態が続けば企業はすべて倒産することになる。企業の多くは3カ月も持ちこたえられない」との見方を示しているという。

また、韓国経済新聞の報道を引用し、「韓国の全国経済人連合会が市場調査機関に委託して実施した調査によると、新型コロナウイルス感染症が長期化した場合、韓国国内の外資系企業の41.3%が、生産・販売・投資などの事業縮小を検討していることが分かった。売上高が減少するとみている企業は74.0%に上り、減少の規模は平均してマイナス12.4%と予想された」とも伝えている。(翻訳・編集/柳川)