中国の男性が絶滅危惧種を捕獲、ネット配信=生放送中に警察に捕まる

中国の男性が絶滅危惧種を捕獲、ネット配信=生放送中に警察に捕まる

2017年1月11日、中国・浙江省衢州市で、男性が絶滅危惧種にも指定された野生動物を無許可で捕獲、ネットに生放送したために警察から処罰を受けた騒動が起き話題になった。澎湃新聞網が伝えた。

警察によると、30代の男性は同市の農民で、1年ほど前からネット配信を始めた。都会の視聴者の好奇心をくすぐるため、野生のカメや鳥類、ドジョウを捕まえる場面を配信していた。今月5日、山で動物を探していた男性は、深さ5メートルほどの穴を見つけ、「ブタバナアナグマかもしれない!」と思い、珍しさからアクセス数が増えると考えた男性は友人に撮影を頼み穴を掘り始めた。

狙い通り、アクセス数は増え現金に換金できるプレゼントも受け取ったが、生中継は警察の関連部門の目にも届き、地元の警察が場所を割り出し現場に急行。警官が現場に着いた時には、男性が体長40〜50センチ、体重10キロほどのブタバナアナグマを手に持ってネット配信を行っているところだった。

ブタバナアナグマは2008年に国際自然保護連合(IUCN)の絶滅危惧種に指定され、中国の保護動物にも指定されているため、男性の行為は関連法の規定違反に該当。警察は男性の狩猟用具を没収し罰金を科した。捕獲されたブタバナアナグマはその後野生に返されたという。(翻訳・編集/内山)

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