韓国の警察官、集団暴行に遭った小学生の110番通報にまさかの対応

2017年1月12日、韓国・SBSなどによると、インターネットカフェで集団暴行を受け、「110番通報」をした小学生に対し、警察官が「お母さんに連絡しなさい」とだけ述べ、現場に出動しなかった事実が明らかとなり、物議を醸している。

韓国・慶尚南道地方警察庁によると、10日午後6時ごろ、金海市内のあるインターネットカフェで、小学6年生のキム君が近隣の学校の5年生5人から暴行を受けた。加害生徒らはキム君とキム君の友達にゲームの実力をばかにされたとの理由で、キム君が1人の時を狙って暴行を加えたという。

キム君は加害生徒らがインターネットカフェからいなくなった後も「どこかで待ち伏せしているかもしれない」と考えインターネットカフェから出られず、110番通報した。しかし、通報を受けた警察官は「お母さんに連絡しなさい」との言葉を繰り返し、現場に出動しなかった。結局、キム君は父親が迎えに来るまでインターネットカフェで待ち続けた。

キム君は病院で全治3週間の診断を受けた上、事件のショックで精神科の診察まで受けたという。

これについて、慶尚南道地方警察庁関係者は「出動するべきだが、通報を受けた者が誤って判断したようだ」と説明した。

この報道に、韓国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。

「110番通報するにも年齢制限があるの?」
「その警察官の給料が私の税金から支払われているなんて。この国で生活したくない」

「パク・クネが大統領を務める国だ。そんな警察官がいてもおかしくない」
「お母さんのいない子供たちは通報もできず、黙って殴られなければならないの?」

「その警察官を職務怠慢で処罰し、『悔しかったらお母さんに連絡しなさい』と言ってやれ…」
「警視庁に行ったことのある人なら分かるはず。不親切で重要な事件以外には関心がない」

「小学生のいたずらと勘違いしたのだろう」
「ただでさえ忙しいのに、子供同士のけんかの仲裁までしなければならないの?当然の対応では?」(翻訳・編集/堂本)

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