<サッカー>中国リーグで乱闘騒ぎ、原因は審判?―中国メディア

<サッカー>中国リーグで乱闘騒ぎ、原因は審判?―中国メディア

サッカーの中国スーパーリーグの試合で起きた乱闘騒ぎについて、中国メディア・人民網は「審判のレベルの低さが衝突を引き起こした」と伝えた。

18日に行われた広州富力(ホーム)と上海上港(アウェー)の試合の前半アディショナルタイム、上海に所属するブラジル代表MFオスカルが、広州の李提香(リー・ティーシアン)に対して思い切りボールを蹴りつけると、跳ね返ったボールを今度は逆方向にいた盧琳(ルー・リン)にぶつけた。

このプレーに怒った広州の陳志ジャオ(チェン・ジージャオ)がオスカルを突き飛ばしてしまい、オスカルはピッチに倒れ込む。これをきっかけに両軍が入り乱れる事態に。この騒動で、広州の李と上海の傅歓(フー・ホアン)にそれぞれレッドカードが、突き飛ばした陳にイエローカードが提示された。

オスカルがエキサイトした原因は試合展開にあったようだ。この試合は開始から互いに激しいぶつかり合いが続き、広州は先発したMF3人のうち2人が負傷交代していた。そんな中、1−0と広州リードで迎えた45分、上海は「明らかなオフサイド」で抜け出したオスカルからフッキへとつなぎ同点に追いつく。これに広州のウルソが「なぜオフサイドを取らないんだ」と怒りをあらわに副審にアピールすると、主審の周剛(ジョウ・ガン)さんはウルソにイエローカードを提示。なお、この同点ゴールについては、上海のボアス監督も試合後に「確かにオフサイドだった」と認めている。

この物議を醸したゴールの後、両チームのコンタクトはさらに激しさを増した。そして、上記の事件が起きた。試合展開が激しい場合は、主審が両チームを落ち着かせて試合をコントロールすることが求められる。記事は、序盤から激しい試合展開が続いたものの、プレーを流し続けた主審の周剛さんについて、試合を落ち着かせることができなかったと指摘。騒動を引き起こしたオスカルにカードが提示されなかったことにも言及しつつ、「審判のレベルの低さが試合を壊した」と論じた。

なお、退場処分となった広州の李は試合後、「私に対する審判のジャッジは尊重する」としながらも、記者から中国リーグに必要なことを問われると「公平性」と答えた。また、オスカルに対しては「彼のプレーもサッカーの一部。彼は素晴らしい選手で、われわれはマークしていた。うまく実力を発揮できなかったためにあのような行為に及んだのだと思う」と語っている。(翻訳・編集/北田)

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