「中国人の海外旅行=買い物目的の団体旅行」という考え方はもう古い

2017年8月5日、参考消息網によると、英紙フィナンシャル・タイムズは2日、業界関係者の話として、「中国人の海外旅行はショッピング目的という考え方はもう古い」と伝えている。

今夏に欧州やアジアを旅する中国人観光客は過去最多を記録するとの予測が出ているが、買い物の消費額は減少し、食事や観光などの消費が増える見通しだ。

予約サイトのホテルズドットコムと市場調査会社のイプソスの報告書によると、買い物目的の海外旅行の割合は、16年には全体の3分の2を占めていたが、今年は3分の1に減少するという。

ホテルズドットコムのアビラム・チャウドリー副社長(アジアパシフィック担当)は「中国人の海外旅行は『爆買い』のような買い物目的だという見方はもう過去のものだ」とし「『体験型』にシフトしている」と話す。

同じ帽子をかぶり、旗を持ったツアーコンダクターに引率される団体旅行のブームは終わりつつある。

特に都市部で生まれ育った若者は、海外の文化に触れる機会が多く、英語も堪能で、自分の力で旅行できることから、海外旅行に行くなら団体ツアーではなく旅行を自分で手配する個人旅行を好む傾向が強いという。(翻訳・編集/岡田)

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