中国外相、「より高水準の中国ASEAN戦略的パートナーシップを」

中国の王毅外交部長(外相)は6日、フィリピン・マニラで開かれたASEANプラス1(中国)外相会議に出席した。人民日報が伝えた。

王部長は「近年、中国とASEANは関係を日増しに緊密化し、政治的相互信頼を一層堅固にし、対話・協力の発展をより差し迫って望んでいる。中国ASEAN関係はすでにASEAN対話パートナーシップで最も活力ある、最も内容に富むものとなっている。中国ASEANの戦略的パートナーシップの構築から来年で15年となる。双方関係は質的向上と高度化の正念場にある。双方は契機を把握し、より高水準の中国ASEAN戦略的パートナーシップを築き、より緊密な中国ASEAN運命共同体を構築するべきだ」と表明。重点的取り組みとして、以下を提案した。

(1)「中国ASEAN戦略的パートナーシップビジョン2030」を定め、双方関係の青写真を描く。

(2)「一帯一路」(the Belt and Road)イニシアティブとASEANコネクティビティ計画の連携を強化し、インフラのコネクティビティ強化を着実に推し進め、双方協力の分野と空間をさらに拡大する。

(3)2018年を「中国ASEANイノベーション年」と定め、中国の「革新駆動型発展」とASEANのイノベーション主導の成長の相互促進及び中国ASEAN関係の質的向上と高度化に着手する。

(4)中国ASEAN自由貿易圏の高度化の成果定着を加速し、グローバルな自由貿易体制を維持する。

(5)昨年の中国ASEAN首脳会議の「中国ASEAN生産能力協力共同声明」を全面的に実行し、互いの工業化プロセスを推進する。

(6)人的・文化的な交流・協力の新たな柱を築き、中国ASEAN観光協力年と教育交流ウィークを成功させ、文化・青年・メディア分野の交流・協力を強化し、双方関係の発展を支える民意と社会の土台を突き固める。

(7)共に地域統合プロセスを先導し、域内包括的経済連携(RCEP)交渉を加速し、瀾滄江―メコン川協力と東ASEAN成長地域(BIMP-EAGA)の制度を通じて、準地域協力の新たな具体的成果を後押しする。(提供/人民網日本語版・編集NA)

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