抗日戦争記念館前で旧日本軍の軍服着て記念撮影、法的責任追及も

抗日戦争記念館前で旧日本軍の軍服着て記念撮影、法的責任追及も

2017年8月9日、中国新聞網によると、上海の抗日記念館の前で若い中国人男性4人が旧日本軍の軍服を着て記念撮影している写真がネット上に公開され、問題となっている。

写真が撮影されたのは、抗日戦争の史跡で、愛国教育も行われている四行倉庫抗戦記念館。「革命に命をささげた英雄を侮辱する行為だ。拡散求む」とのコメントとともに公開されると、瞬く間に注目された。

四行倉庫は第二次上海事件の戦闘地となった場所のひとつ。1937年に行われたその戦闘は「四行倉庫の戦い」と呼ばれ、倉庫の守備隊は「八百壮士」として現在もたたえられている。記念館は、そうした場所で旧日本軍の軍装による記念撮影が行われたことを強く非難するとともに、混乱の拡大や同種の事案が再発することを防ぐ目的で、警備を強化している。

ある弁護士は、抗日戦争の英雄全体のイメージを損なう行為だとして、法的責任を追及される可能性もあると指摘している。「革命烈士記念建築物管理保護弁法」や「中華人民共和国治安管理処罰条例」に抵触する疑いがあるという。(翻訳・編集/岡田)

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