韓国で「殺虫剤卵」への恐怖拡大、ベルギーワッフルの販売中断も

2017年8月10日、韓国の主なコンビニエンスストアがベルギー産ワッフルの販売を中止し、商品の新規発注も中断した。最近、欧州連合(EU)で人体に害を及ぼす殺虫剤に汚染された卵が流通したことが明らかとなった事を受け、卵を大量に使用するワッフルへの影響を考慮しての措置だ。韓国・聯合ニュースなどが伝えた。

関連業界によると、韓国最大手のコンビニエンスストアチェーン「CU」は、9日からベルギー「ロータス・ベーカリーズ」社製ワッフルの販売を中止し、新規発注も中断した。「GS25」も10日から新規発注の停止と店舗内の商品販売を中止し、「Eマート24」は11日から販売を中止する。

一方、「セブンイレブン」と「ミニストップ」は、最終的な検査結果が出るまで状況を見守る立場を示した。「セブンイレブン」の関係者は、「ロータス本社から、商品には問題がないとする回答を得た」とし、「正確な検査結果が出るまで、状況を見守る計画」と語った。

大手スーパー3社(「ホームプラス」、「ロッテマート」、「Eマート」)の中で唯一ロータス社製ワッフルを販売しているホームプラスも状況を見ており、製品に問題があることが確認されれば販売を中止する計画だ。

最近、ベルギーとオランダで人体に害を及ぼす殺虫剤「フィプロニル」に汚染された卵が大量に流通した事実が明らになり、欧州連合(EU)で波紋が広がっている。ドイツ・イギリス・フランス・スウェーデン・スイスでも「フィプロニル汚染卵」が輸入された可能性が指摘され、調査が行われている。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「疑わしいものは廃棄した方がいい」「韓国産の食品は大丈夫なのか」「国内産卵も一度検査してみたらどうだ」「抗生物質に汚染された肉もあったな」「この機会に輸入食品の一斉検査をしたらどうだろう」など、食品安全への不安の声が多く寄せられた。

また、「業界の迅速な対応に感謝する」と、業界の対応に肯定的な意見がみられた。

その他に、「野菜も農薬に汚染されていると思うけど、こっちの話は出ないね」「ロータスのワッフル美味しいのに…」などとするコメントもあった。(翻訳・編集/三田)

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