華人女子プロゴルファーが日本で活躍、その国籍問題に注目集まる

華人女子プロゴルファーが日本で活躍、その国籍問題に注目集まる

上海市ゴルフ協会の名が記された祝電が7日、メディアの注目を集めた。環球網が報じた。

この祝電の受取人の名はプロゴルファーの魯婉遥。彼女はつい先日、日本で開かれた女子ゴルフの「北海道meijiカップ」でツアー参戦2年目で初優勝を果たした華人ゴルファーの森田遥だ。

「日刊スポーツ」によると、魯婉遥の両親は共に中国人で、彼女自身は日本の香川県で生まれた。高校卒業後、彼女はアマチュア選手として試合に参加したこともあり、昨年から、正式にプロゴルファーとして試合に参加し始めており、期待の新人ゴルファーだ。

彼女の両親は仕事の関係で長く日本に暮らしており、日本で1996年に生まれた魯婉遥は中国語だけでなく、上海方言も話せるのだという。

9歳からゴルフを学び始め、2013年にはわずか17歳で数多くの年上の選手をおさえ、日本女子アマチュア選手権大会で優勝。それを機に彼女は中国と日本のゴルフ界で話題の人物となった。彼女は日本のゴルフ界において2020年の東京オリンピックで日本代表に選ばれる可能性もあると注目されている。

日本に長年滞在しているにもかかわらず、魯婉遥の両親は日本国籍を取得せず、中国国籍を保持し続けており、魯婉遥の戸籍も上海にあるという。そのため、魯婉遥は正式に日本を代表して試合に参加することはできず、20歳を超えたら改めて国籍を選択し、中国と日本のどちらの国のために力を尽くすのかを決めなければならない。

日本メディアの「日刊スポーツ」はかつて彼女が日本国籍を取得すれば、2020年東京オリンピックの有力な候補者の一人になるはずだと報じ、魯婉遥が日本国籍を選択することに望みを抱いている。

一方、魯婉遥自身は2015年の第35回クィーンシリキットカップアジア太平洋女子招待ゴルフチーム選手権に参加した際、中国語で「両親は中国人で、上海から日本にやってきて暮らしています。私の中国語の名前は魯婉遥です」と話している。

そして今回の日本のツアー優勝に際し、中国ゴルフ協会は魯婉遥宛に「2020年東京オリンピックで中国代表として勝利に貢献してほしい」との祝電を送り、彼女の中国選手としての活躍に期待を寄せている。(提供/人民網日本語版・編集HQ)

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