日本で高齢者犯罪が増加の一途、背景にあるのは「悪循環」

2017年11月21日、第一財経網は、日本の高齢者の犯罪率上昇について、「刑務所の待遇が良すぎるのも大きな要因だ」と伝えた。

記事は「世界一の高齢化社会になった日本では、治安の悪化が社会問題になっている」と指摘。「65歳以上の高齢者が刑務所による2年以内の再犯率も上昇し、政府は懸念を強めている。今年の犯罪白書によると、16年時点で受刑中の高齢者は2498人。大部分は窃盗や万引きなどの軽犯罪などだが、10年前の4倍に急増している。受刑者全体に高齢者が占める割合は増加し、中には6回逮捕された常習犯もいる」と紹介した。

また、「日本では200円のサンドイッチを盗んだ罪で、懲役2年の刑に服する可能性もある。日本政府が受刑期間中にかけるコストは84万円との調査結果もある。高齢者の再犯率は上昇を続けており、受刑者全体の3割近くに達している」とした。

こうした問題の背景として、記事は「高齢者の生活環境の厳しさがある」と指摘。「生活保護を受ける高齢者は戦後最高を記録し、刑務所を出ても家庭もお金もない。高齢者の4割が独り暮らしとされる日本では、結果的に犯罪を繰り返すことになる。一種の悪循環といえよう」と論じている。(翻訳・編集/大宮)

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