韓国の大気汚染は中国が原因?中国当局が反論―中国メディア

韓国の大気汚染は中国が原因?中国当局が反論―中国メディア

2019年1月21日、中新網によると、中国生態環境部(省)大気環境管理司の劉炳江(リウ・ビンジアン)司長は、「韓国の大気汚染は中国の影響」という韓国メディアの報道に対して「大気汚染問題に取り組むのに特に大事なのは、現地の排出削減対策である」と反論した。

記事によると、21日の同部の定例記者会見で、記者から「最近、韓国のメディアがまた『韓国の大気汚染は中国の影響』とする報道を行っているがどう思うか」との質問があった。

これに対し、劉司長は「大気汚染は地域性の問題。特定の時間帯、特定の地域で、同じ空気の流れがあれば、その地域内で汚染物質は互いに影響し合う。これは中国が重点地域を決めた上で、大気汚染の防止、抑制を経て得た基礎理論である。しかし大気移動による影響の定量化という問題についてはまだ研究を重ねる必要がある。中国生態環境部は韓国、日本の専門家と日中韓大気汚染物質長距離越境移動研究プロジェクト(LTPプロジェクト)を遂行するなど、各国と協力して環境改善のために尽力してきた」と説明した。

そして、「2013年以降、中国の重点地域の大気汚染は40%以上改善している。一方、公表されているデータによれば、韓国のPM2.5の濃度はほぼ横ばいか逆にやや悪化している。大気汚染を改善するために最も重要なのは現地の排出削減対策。中国政府は大気汚染対策を積極的に進め、実際に改善が見られている。生態環境部は汚染対策を講じた上での経験がある。環境問題に取り組むには、現地の汚染問題を解決するということをベースに、周辺地域と、そして世界とより深く協力していかなくてはならない。中国は世界の環境改善活動に積極的に関わり、これまでの経験と研究の成果を共有し、アジア太平洋地域と世界の持続可能な成長へ向けた協力を惜しまない」と述べた。(翻訳・編集/和田)


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