韓国人は2750年に絶滅?日本を上回る未婚率で危機感募る

2019年1月21日、韓国・ニュース1は「韓国の未婚率が上昇しており、2750年に韓国人は自然絶滅するとの予想まで出ている」と報じた。

記事によると、韓国保健社会研究院はこのほど「韓国の20〜44歳の男女のうち、異性とデートをしている人は40%にも満たない(2012年基準)」という調査結果を発表した。結婚に至る割合はさらに低い。2005年までほとんどの年齢層で日本を下回っていた韓国の未婚率は急上昇し、2015年には日本を上回ったという。

韓国は出生率も昨年末に世界最低の0.95を記録した。安定的な人口を維持するには2.1が必要とされている。70年代初めは毎年約100万人の新生児が誕生していたが、2017年には35万7700人と半分以上減少したという。

この状況を受け、韓国政府は出生率を上げるための努力を続けているが、専門家らは「若者の視点で考えると、結婚と出産にかかる社会的、経済的負担は非常に大きい」と指摘している。「非常に保守的で家父長制度に縛られた韓国社会では、結婚によって失うものが大きいということを韓国の女性たちはよく理解している」との声も上がっているという。ソウル大社会学部のマイケル・ハート教授は「この勢いを放置すれば2750年に韓国人は自然絶滅する」とし、「出生率を上げたければ、根深い性差別をなくし、女性に否定的な長年の政策を改革しなければならない」と主張したという。

この記事に対し、多くの男性ネットユーザーから「家父長制度のせいで韓国人女性が結婚しないというのはうそ。男性により多くのお金と責任を求めるのが家父長制度だ。だから韓国の女性はむしろ家父長制度を好む」「昔は結婚しなければ人として未熟というような雰囲気があったけど、今は違う。男性が1人でも生きていける環境が整っていて不便はない。むしろ女性につかまった方が大変。経済的な負担は1人で背負うのに家事や育児をしないと怒られる。結婚する理由がない」「韓国の女性は結婚生活で主導権を握るために必死。それを見ていると一気に結婚願望がなくなる」など反論の声が上がっている。「結婚は外見ではなく性格を見て決めなさい。自分の全てを捧げても後悔しないと思える人としてね」と切実な声も。

その他「経済的な負担が問題のポイント。性差別はまた別の話だよ」「2750年には地球が存在しているかも分からない。その時考えればいいよ」などと指摘する声も見られた。(翻訳・編集/堂本)


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