「日本代表が過去20年で最もぶざまな戦い」、中国メディアの論評に猛反論

サッカーのアジアカップ決勝トーナメント1回戦でサウジアラビアに勝利した日本の戦いぶりを中国メディアが「過去20年で最もぶざまな戦い」と報じたことに対し、ネットユーザーが猛反論している。

日本は21日にシャールジャで行われた試合に1—0で勝利し、ベスト8に進出した。しかし、試合は終始、サウジアラビアが押し込む展開が続き、アジアの国を相手にした試合では珍しくボール保持率で大きく上回られた(日本は23%)。シュート数もサウジアラビアの15本に対し日本は5本だった。

この試合について、中国メディアの間では評価が分かれている。新浪体育は「サウジアラビアはボール保持率で優勢に立ったが、日本の堅い守備を前になすすべがなかった」「ボール保持率こそ低いが、日本は常に試合の重要な部分を握っていた」などとし、ベスト8進出は順当との見方を示した。他の中国メディアもおおむね似たような評価だ。

一方、騰訊体育は21日に「日本の勝利はラッキーだった」と報じたのに続き、22日には「日本が過去20年で最もぶざまな戦い」と題する記事を掲載。ロシアW杯で優勝したフランスを引き合いに「ポゼッションを捨てて守りを固めるのは、現代サッカーの流れのようだ」としながらも、「アジアカップで勝ち上がるため、日本はこうした見苦しく、自分たちのサッカースタイルに反する試合をすることもいとわないとは、実利を求めすぎなのでは?」などと論じている。

こうした報道に対して、中国のサッカーファンは猛反論している。代表的なコメントは「本当に言葉もない。どんなサッカーをしようが、日本は最終的に自分たちが求める結果にたどり着いている。特に中国には彼らを批評する資格はない」、「日本は現実的なサッカーをしたということ」、「一見ぶざまに思える試合こそ、日本の本当のレベルが分かる。中国代表がポゼッションを放棄したらどうなることやら」、「そこまで言う必要はないだろう。勝つための戦術に過ぎない」、「中国代表が勝てるなら、俺はどんなサッカーでもいいと思うけどな」など。中国のサッカーファンの間では、勝ち切った日本を評価する声が大勢を占めている。

アジアカップは22日、韓国がバーレーンに勝利してベスト8が出そろった。日本は24日の準々決勝でベトナムと戦い、勝てば28日の準決勝で中国対イランの勝者と対戦する。(北田)


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