日本にある「事故の歴史展示館」に、中国ネット「なぜ埋めない」

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に2019年2月19日付で、日本にある事故の歴史博物館について紹介する投稿があった。

投稿者が紹介したのは、福島県白河市のJR東日本総合研修センター内にある「事故の歴史博物館」だ。02年11月に開館し、14年4月には「列車保存館」が増設され、一部の事故列車が保管されている。普段は入館できるのはJR東日本の職員に限られるが、18年10月に初めてメディアに公開されたという。

同博物館は東日本大震災で津波に襲われた車両や、04年の新潟県中越地震で脱線した新幹線車両、14年2月に京浜東北線川崎駅構内で脱線した車両の実物を展示していると、投稿者は写真と共に紹介した。

投稿に対し、中国のネットユーザーから「失敗を受け入れ欠点を直視してこそ将来がある」「これこそ覆い隠すのではなく教訓に向き合うというものだ」「教育的意義は大きい」など、肯定的な評価が多く寄せられた。

一方で、「なんで地面に埋めないの?」「こんなの浪費だ。直接埋めればいい」「きっぱりと地面に埋めるべきだろう!。何を博物館なんて作っているんだ」「日本にはショベルカーがないのか?。埋めちゃえばどれだけ楽なことか」などのコメントも寄せられた。2011年に発生した温州高速鉄道事故で、当局がすぐに事故車両を埋めてしまったことを皮肉る書き込みと思われる。

また、「事故を忘れさせるのではなく、博物館を作ってしまうのか!?」など、中国との対応の違いに驚くユーザーも多かった。(翻訳・編集/山中)


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