「韓国人親子の思いを受け継ぐ」=河野外相の言葉に韓国ネット感動

2019年3月24日、韓国・聯合ニュースによると、01年にJR新大久保駅で線路に落ちた日本人男性を助けようとして犠牲になった韓国人留学生の李秀賢(イ・スヒョン)さんの父親である李盛大(イ・ソンデ)さんが死去したことを受け、河野太郎外相が哀悼メッセージを発表した。

河野外相は22日、外務省ホームページに「日本政府と国民を代表し、遺族に弔意を表し、李盛大LSHアジア奨学会名誉会長のご冥福を祈ります」との内容のコメントを掲載した。

盛大さんは健康悪化のため入院していたが、21日に79歳で亡くなった。

河野外相は「李秀賢さんの勇気ある行動は多くの日本国民を感動させた。李秀賢さんが日韓関係のため仕事をしたいという希望を持っていたことを知った多くの日韓関係者がその志を受け継ぎ、実際に日韓の架け橋となった」と振り返った。また「李秀賢さんがこの世を去った後、同じ志を持って日本語を学びに来た留学生を支援するために設立されたのがLSHアジア奨学会で、李盛大さんはその名誉会長として長く活躍した」と説明。「2人の残した足跡を想起すると、日韓関係を重視する私としては深い悲しみの念を禁じ得ない。それと同時に日本の外相として2人の思いの灯を絶やすことなく受け継いでいく決意を新たにしている」などとつづった。

これに、韓国のネットユーザーからは「18年前の事件を忘れず、礼儀を尽くす日本。韓国も見習うべきだ」「ほとんどの韓国人が忘れている事件なのに」「1人の留学生の犠牲を忘れず、さらにその家族のことまで気を遣ってくれるなんて感動」「むやみに反日を叫ぶ韓国人が恥ずかしい」「韓国大統領のこういうニュースは見たことがない」「韓国政府は韓国のために犠牲になった韓国人のことすら忘れてしまう。日本政府が韓国政府より優れているのはこういうところ」「これこそが先進国のあるべき姿。そして韓国が日本に勝てない理由だ」など感嘆の声が続々と上がっている。

その他、「これを機に日韓関係が少しでもよくなってくれたらいいな」「慰安婦被害者にもこういう姿を見せてほしい」と願う声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本)


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