<サッカー>中国人主審を英メディアが酷評、「抗議を恐れコントロール失った」

中国のスポーツメディア・新浪体育の25日付の報道によると、サッカー女子ワールドカップ(W杯)フランス大会の決勝トーナメント1回戦イングランド対カメルーンの試合を裁いた中国人主審が英国のメディアから酷評されている。

この試合では、判定を巡って騒動が巻き起こった。イングランドの2点目が一時はオフサイドと判定されたものの、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によってゴールが認められた。一方、後半にはVARによってカメルーンのゴールが取り消されたことで、選手らが抗議し、試合再開を拒んだ。判定に不服のカメルーン選手は、試合中に主審を突き飛ばしたほか、イングランドの選手に唾を吐きかけたり、足を踏みつける危険なプレーを見せたりした。

記事によると、英国メディアはカメルーンの選手らを批判した上で、この試合を裁いた中国の秦亮(チン・リアン)主審についても、「VARでカメルーンの選手に不利な判定が下された後、カメルーンの選手らは試合続行を拒否したが、秦亮主審はどうすればいいか分からなくなった。イングランド選手が相次いでファウルを受けた時、同主審はレッドカードを提示したり、イングランドにPKを与えたりしなかった。カメルーン側の抗議を恐れ、コントロールを失ったようだった」などと酷評。「女子サッカーの審判の質に疑問が投げかけられている」とも指摘した。

こうした指摘に中国のネットユーザーも同調しており、「あれは絶対にレッドカードを出すべきだった。弱腰すぎる。主審の威厳などまったくなかった」「典型的な事なかれ主義に陥ったな」「この審判はまったくもってビッグマッチを裁く技量を持ち合わせていない」「中国国内には彼女(秦亮主審)を褒めているメディアもあったよな。はは…」「中国サッカーはすべてにおいて駄目。審判も含めて」「(VARなどの)判定自体に問題はなかった。ただ確かにゲームをコントロールできていなかった」といった声が多数寄せられている。(翻訳・編集/北田)


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