鳩山元首相「日本人が対韓輸出規制を支持するのは、心のバランス崩れているため」

2019年10月12日、韓国・聯合ニュースによると、訪韓した鳩山由紀夫元首相が、日本による韓国への輸出管理強化を多くの日本人が支持しているのは、日本の景気後退で心のバランスが崩れているためとの見方を示した。

11日に盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の旧居を訪れた鳩山氏は「国が違えば歴史に対する見方の角度も違ってくるかもしれないが、真実は1つである」とし、日韓両国が真実の歴史を理解し、共に協力することに期待を示した。

12日には、釜山市内にある国立日帝強制動員歴史館を訪問。4、5階の歴史展示館で合掌して黙とうし、7階の追慕の塔では献花して1分間の感想を述べた。この中で鳩山氏は、「当時、人口わずか2000万人の朝鮮半島から、800万人もの人が強制労働や兵役に服し、このために命を落とした人もいる。日本人もこの歴史館を訪れて歴史の事実を正視することを望む」と語ったという。

また、日本では多くの人が韓国への輸出管理強化を支持していることについて、日本の景気が後退したために心のバランスが崩れたためだとの見方を示し、「日本は20〜30年の経済の衰退を経験したが、中国や韓国は繁栄し発展した。これは日本人を嫉妬させるものとなった」との見方を示し、「日本社会は強い日本を主張する安倍政権を支持し、全体が右傾化している」と分析したという。

このほか、鳩山氏は、メディアを通して自身が見聞きしたことを日本国内に伝えていきたいと語ったという。(翻訳・編集/山中)


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