2020年5月1日、韓国・マネーSは「日本製品不買運動は昔の話…ユニクロの言葉通り」との見出しで、「今年に入って韓国の日本製品不買運動の熱が冷めつつある」と伝えた。ユニクロは韓国で昨年夏に不買運動が始まった際、本社役員の「不買運動の影響は長く続かないだろう」との趣旨の発言が物議を醸していた。

記事によると、4月初めに再販売された任天堂のゲーム「あつまれ どうぶつの森」は短時間で完売した。人気絶頂の中で供給がストップし、限定版でないにもかかわらず転売価格が高騰しているという。任天堂は追加の供給を予定しているが、需要激増に対する品薄状態は当分の間続くとみられている。

また、日本製品不買運動のメインターゲットとなったビールの輸入額も増加傾向にある。今年1月は12万6000ドル(約1340万円)、2月は26万4000ドル、3月は64万8000ドルと、3カ月連続で増加した。自動車の輸入額も1月は前年同期比69.8%減の2129万8000ドルだったが、2月(8454万9000ドル)、3月(7288万7000ドル)は大幅に増加したという。

これに韓国のネットユーザーからは「不買運動を続けているのは私だけだったの?」「日本のゲーム機に行列を作るのは本当に問題だ」「1年も続かなかったのか」「恥ずかしい」「プライドはないの?」など落胆の声が上がっている。

また「これだから日本は韓国を見下し、過去を否定し、謝罪もしない」「情けない。学校の歴史の授業で子どもたちに日本の過去の蛮行をちゃんと教えるべきだ」などと主張する声も。

一方で「不買しようがしまいが個人の自由」「ゲームは許そうよ。コロナ感染拡大防止で家にこもるために買うのだから」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本)