2020年3月19日、観察者網は聯合報の記事を引用し、中国の漁船が台湾の巡視船に体当たりしたと伝えた。

聯合報は、「3月16日、海巡CP-1022艇など3隻が台湾の小金門島付近の海域で中国の漁船を駆逐していたところ、10隻以上の中国漁船からの攻撃を受け、2隻のCP-1022艇の船外機が損傷し、60万台湾ドル(約210万円)以上の被害が出た」と伝えた。台湾メディアによると、CP-1022艇はこの日が初めての任務日で、現在は航行を停止しているという。

記事ではその時の様子を撮影した動画も紹介。これを見ると、中国漁船が巡視船の背後から猛スピードで体当たりしており、あまりの勢いに漁船の先端が飛びあがっている。

これに対し、中国のネットユーザーから「漁民にいいねを送る!」「漁民の兄弟たちはよくやってくれた。損失が出たら私たちがみんなで援助しよう」「よくぞぶつけてくれた!」など、称賛するコメントが多く寄せられた。

また、「海上民兵ですね」「漁民は国が強くなったかどうかを最も強く感じるグループ」「中国の漁民は台湾に対して長く耐えてきたが、我慢の限界であり、もう我慢しなくてよい」などの意見や、「これはいったいどんな漁船だ?あんなにも速度が出るなんて」というユーザーもいた。(翻訳・編集/山中)