中国のニュースサイトの中国新聞網は5日、新型コロナウイルス感染症による後遺症の有無について、中国の感染症研究の第一人者で、中国工程院院士の鍾南山(ジョン・ナンシャン)氏の回答を紹介した。

鍾氏は4日、生放送番組にオンラインで出演し、海外在住留学生からの質問に答えた。新型コロナウイルス感染症による後遺症や肺への影響について、「これまでに100人以上の患者に肺機能検査を行った。まだ正常な水準には戻っていないが、損傷がとても大きくなることはないはずだ。徐々に回復するだろう。後遺症はそんなに大きくはない」とした。

また、新型コロナウイルスは飛沫と接触により感染するため、感染拡大を防ぐには、早めの防護、早めの発見、早めの診断、早めの隔離の「4早」が大切だとした。(翻訳・編集/柳川)