2020年10月26日、米華字メディア・多維新聞は、中国の台頭はアジアにとって良いことかについての世界各国のネットユーザーの意見を紹介する記事を掲載した。

「アジアにとって良いこと」とする意見には、「アジア人には欧米と拮抗するだけの実力があることを示すので良いこと」「中国の台頭は、世界の人々に西洋以外の選択肢を示すことになる」「中国が台頭すれば日本は米国によるコントロールから抜け出せる」などがあったと記事は伝えた。

また、アジアの中でも国によって異なるとの見方もあり、「ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、マレーシア、シンガポール、中央アジア、西アジア、ネパール、バングラデシュ、モルディブ、スリランカ、パキスタンにとっては中国の台頭は良いこと。インド、フィリピン、日本、韓国にとっては悪いこと」「全体的にはアジアにとって良いことだが、ベトナム人からすると、ベトナムへの影響はより複雑になり、良い影響もあれば悪影響もある」とのコメントがあったという。

否定的な意見としては、「日本は良いこととは思わないだろう。フィリピン、韓国、インド、インドネシアも快くは思わないだろうね。中国が台頭し、戦略や外交政策で大胆になるほど、これらの国は緊張することになる。ある国が強大になり隣国の領土を侵し始め、異なる大陸へと侵入するなら良くないことが起きる」「中国の台頭は中国にとっては良いことだ。しかしアジア全体にとって良いこととはならない。なぜなら中国はアジアすべてではないからだ」などのコメントがあった。(翻訳・編集/山中)