2020年6月24日、韓国・時事ジャーナルは、韓国・釜山にある慰安婦像に「朴正煕(パク・チョンヒ)」と書かれた棒が見つかり、警察が捜査に乗り出したと報じた。

記事によると、今月22日、釜山東区にある日本総領事館前に設置されている慰安婦像に「朴正煕」と書かれた黄色の布と数珠、赤い袋がかかった木の棒が置かれているのが発見された。発見した慰安婦市民団体は、「朴正熙」が朴正熙元大統領を意味するものとみている。

同像は2016年12月に市民団体が日韓慰安婦合意への反対、日本の謝罪を促す意味を込めて設置された。昨年1月には、管理義務を市に付与した条例案が市議会を通過したが、道路法上の問題が解決されなかった。このため同年9月、既存条例の道路占用許可対象に「歴史的事件を記念するための銅像・造形物」を含めた改正案が市議会で可決され、ようやく合法として認められることになっていた。

これを受け、韓国のネット上では昨今の元慰安婦支援団体の支援金流用問題を念頭に「市民団体の自作自演じゃないの」「慰安婦像建てるのにも国民の税金がかなりかかってるんだよね」「2020年のシャーマニズム。銅像なんてもう捨てて」「慰安婦被害者はかわいそうだけど、最近の問題を見ると、日本の言う通りにして終わらせてほしい。補償金払って、慰安婦像も片づけて、もう終わりにしよう」と「慰安婦疲れ」を吐露する声が数多く上がっている。

また、落書きに関連して「朴正煕は親日政権だった」「左派がやったに違いない」などの声も上がっている。(翻訳・編集/松村)