2020年6月30日、韓国・JTBCは、韓国の研究財団が世界30都市の市民を対象に実施した調査で、韓国の新型コロナ対応が世界から高く評価されていることが分かったと報じた。

韓国の中民社会理論研究財団(中民財団)は、同国のソウルと南東部・大邱(テグ)を含む世界30都市の市民1万5000人を対象に、新型コロナウイルス感染症の対応に関する調査を実施。ニューヨークやトロント、ローマなど10都市の市民が韓国の対応を1位または2位に挙げ評価した。

また、自国の政府に対する評価は台北、ソウル、大邱の順に高かった。大阪は21番目、東京は24番目だった。

中国政府に対する評価は分かれ、相対的に高く評価したのは、モスクワ、シンガポール、ジャカルタ、メキシコシティの市民だった。一方、台北、大阪、東京、ソウルの市民は低く評価した。

このニュースに、韓国のネットユーザーからは、「MERSを経験していたので、(行政機関の)疾病管理本部の対応が良かった」「今回の事態を経験して、政府の対応能力はもちろんだが、医療スタッフの奉仕精神、成熟した市民意識の高さをうかがい知ることができた」「経験したことのない難しい時期をよく乗り越えたと思う」などと韓国の対応を評価する声が上がっている。

一方「政府の対応が全て良かったとは思わない」「自画自賛では?防疫に成功したのは台湾やベトナム、香港だろう」といったコメントも。

その他、「このような評価は終息後にすべき。まだ感染は続いている」「政府が頑張ったのではなく、国民が頑張ったんだ」「韓国に住む米国人も、韓国で生活できて良かったと言っている」「さすがは韓国。コロナが終息するまで頑張ろう」といった声が上がっている。(翻訳・編集/関)