中国四川省成都市に建設された「緑化マンション」で蚊が大量発生。入居する人がほぼいなくなり「ゴースト化」している。16日付で騰訊網が伝えた。

同マンションは2018年に「住宅緑化プロジェクト」として試験的に8棟が建設されたもので、関係者によると今年4月までに全826戸が完売した。各階のベランダに花壇を設置して植物を植えることで自然を身近に感じられるのが売りだった。

ところが、いざ完成すると大量の蚊が発生するという問題が浮上。購入したほとんどの人が実際には入居せず、誰にも手入れされない植物が伸び放題に伸びてマンション全体をのみ込んだ。

報道によると、現在「蚊を恐れることなく」同マンションに入居しているのは10世帯ほどだという。(翻訳・編集/北田)