今月1日に始まった第7回全国人口調査は間もなく終了します。世界で人口の最も多い国、また2番目に大きい経済体として、10年に1回行われる人口調査は重要な国勢調査で、中国の人口やその構成、分布などの最新状況を把握し、それを基礎に、今後の収入や消費、教育、就業、養老、医療、社会保障などに関する政策を策定・完全化させていきます。

中国の総人口はゼロ成長に近づいています。2019年、中国の新生児は1465万人で、出生率は10.48‰に下がりました。また、2030年には1100万人以下になると予測され、「2人っ子」政策が実施されても生育のピークを引き起こしませんでした。国家衛生健康委員会直属の中国人口と発展研究センターは、中国の総人口は2027年以降にマイナス成長時期に入るだろうと予測しています。中国社会科学院の専門家は「マイナス成長期に入る時期を以前は2030年以降と予測していたが、今年の調査で『2027年以降』に見直した」と述べました。前の予測より早くマイナス成長になる可能性があるとみられています。

現在、中国では少子化や高齢化が日増しに深刻になっており、性別の不均衡の危機にも直面しています。2015年時点で30才以上の未婚男性が2000万人を超えたのに対し、同年齢層の未婚女性はわずか600万人でした。2040年までに30才以上の未婚男性は4000万人を上回るとみられています。(提供/CRI)