キリンHD、17年12月期利益予想を上方修正 医薬や飲料が寄与

キリンHD、17年12月期利益予想を上方修正 医薬や飲料が寄与

[東京 3日 ロイター] - キリンホールディングス <2503.T>は3日、2017年12月期の利益予想を上方修正した。国内ビール系飲料(ビール、発泡酒、新ジャンル)の販売計画は下方修正したものの、缶チューハイなどのRTD(ready to drink)の伸びがカバー。清涼飲料や医薬事業の進ちょくが寄与した。

営業利益は1460億円から1520億円(同7.1%増)へ引き上げた。トムソン・ロイターのスターマイン調査がまとめたアナリスト14人の営業利益予測の平均値は1534億円となっている。

キリンビバレッジの上期の販売数量は前年同期を下回ったものの、利益率の高い小型ペットボトルへのシフトなど商品ミックスが改善したほか、コスト削減が進捗した。

一方、連結売上高は1兆9800億円から1兆9700億円(前年比5.1%減)に引き下げた。通期の国内ビール類の販売目標は、上期の未達などを踏まえ、期初計画の前年比1.8%増から0.8%減へと引き下げた。

伊藤彰浩CFO(最高財務責任者)は会見で「下期は、一番搾りのリニューアルやのどごしなどで回復を図りたい」と述べた。上期に4.4%減だった新ジャンルは、通期で1.3%増を目指している。

17年1―6月期の連結売上高は9617億円(前年同期比4.6%減)、営業利益は797億円(同35.7%増)となった。

(清水律子)

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