前場の日経平均は続落、2万円割れる 好決算銘柄が下支え

[東京 4日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比72円68銭安の1万9956円58銭となり、続落した。外為市場でドル/円<JPY=>が一時109円台後半まで円高に振れたことが重しとなった。好決算を発表した銘柄の上昇が下支え要因となり、安寄り後は下げ渋る展開だったが、米雇用統計の発表前で様子見姿勢も広がり、節目の2万円を下回ったまま午前の取引を終えた。

TOPIXも小幅に続落。前日比0.22%安で前引けを迎えた。東証1部の午前の売買代金は1兆円を下回り、商いは低調だった。4─6月期営業益が市場予想を上回ったスズキ<7269.T>が急伸。トヨタ<7203.T>との資本提携が報じられたマツダ<7261.T>も大幅高となり、自動車株の一角に買いが入った。セクター別では好決算銘柄が相次いだ精密機器が上昇率トップ。半面、鉱業が下落率トップとなっている。

大引け後にトヨタが決算発表を予定。米雇用統計も今晩公表される。「国内主要企業の決算発表一巡後はジャクソンホール会議にかけて海外の金融政策の動向が注視されることとなるが、それまでに夏休みに入る投資家も多い。当面は上にも下にも振れにくく、2万円を挟んだ相場が続きそう」(ちばぎんアセットマネジメント調査部長の奥村義弘氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり880銘柄に対し、値下がりが963銘柄、変わらずが173銘柄だった。

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