米大統領、韓国大統領と電話会談 国連の北朝鮮制裁決議巡り

米大統領、韓国大統領と電話会談 国連の北朝鮮制裁決議巡り

[ベッドミンスター(米ニュージャージー州) 6日 ロイター] - トランプ米大統領は、国連安全保障理事会が北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受けて新たな制裁決議を採択した日の翌日となる6日に韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と電話会談を行ったことを明らかにした。

トランプ氏は、ツイッターへの投稿で「韓国の文大統領と電話会談を終えたところだ。国連が北朝鮮に対する制裁決議を15対0で採択したことを非常に嬉しく思う」と語った。

新たな制裁決議は、年間30億ドルに相当する北朝鮮の輸出の3分の1を削減できるという。

米国が提出した決議は、石炭や鉄鉱石、海産物などの輸出を禁止するほか、海外で働く北朝鮮労働者を現在の水準から増やすことや北朝鮮との新たな合弁事業などを禁じている。

ホワイトハウスによると、トランプ大統領と文大統領は、北朝鮮が米国や韓国、日本、および世界のほとんどの国々に「重大かつ、増大する直接的な脅威」をもたらすとの見解を示した。

両大統領は北朝鮮に対する国連のすべての関連制裁決議を「完全に実行する」ことにコミットすると表明、国際社会にも同様の行動を促したという。

また、韓国青瓦台(大統領府)によると、両首脳は協力し、北朝鮮に最大限の圧力と制裁を加えることで一致した。特に8月下旬に予定される米韓の定例合同演習を前に北朝鮮の動き抑制で引き続き協調する方針。

文大統領は、北朝鮮が核開発プログラムを放棄すれば、依然として対話の扉は開かれていることを同国に示す必要があるとの認識も示したという。

*内容を追加しました。

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