東京マーケット・サマリー(7日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点より小高い110円後半。7月の米雇用統計は、全般に良好と金融市場に解釈されたが、ドルは111円に定着できず、この日も上値を追う動きは見られなかった。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は反発。前週末の米国株が市場予想を上回った7月雇用統計を受けて上昇したことや、為替が1ドル110円台後半とやや円安に振れたことを追い風に主力輸出株は買い優勢となった。指数は終日2万円を下回ることなく推移するなどしっかりとした値動きだった。ただ、既に夏休み入りした投資家もおり、1日の値幅は約48円とこう着感の強さが目立った。東証1部の出来高は15億0590万と低調だった。

東証1部騰落数は、値上がり1397銘柄に対し、値下がりが514銘柄、変わらずが111銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.049%になった。準備預金の積み期後半となり、しっかりした資金調達意欲が示された。3カ月物国庫短期証券は弱含み。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

国債先物中心限月9月限は前営業日比2銭安の150円24銭と小反落して引けた。前週末の米債安に加え、8日に30年債入札に備えた調整圧力で売りが先行した。7月米雇用統計の結果は積極的に材料視されなかったが、手掛かり難で様子見ムードが強く、わずか4銭の狭い値幅で推移した。出来高は7657億円と昨年12月27日以来の低水準。

現物市場は閑散。30年債入札を控える超長期ゾーンを中心に軟調。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp高い0.065%に上昇。

<CDS市場>

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、指標のiTraxxJapanシリーズ27は今週、ワイド化が優勢となりそうだ。指数に組み入れられている個別銘柄のプレミアムが相当低い水準にあるうえ、良好な企業決算も織り込まれており、さらなるタイト化に踏み込みにくくなっているためだ。プレミアムは40bpをやや上回る水準で推移している。個別銘柄では7日に決算発表したソフトバンクグループの気配が上昇した。

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