保護主義的な通商政策、世界経済の信認や成長へのリスク=ECB総裁

[リガ 14日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は14日、保護主義的な通商政策は世界経済の信認失墜につながり、長年にわたる成長を支えてきた制度的枠組みを弱体化させるリスクをはらんでいると警鐘を鳴らした。

ドラギ総裁はECB理事会後の記者会見で、貿易措置を巡り「既存の多国間の枠組み内で協議していくことがこれまで以上に急務となっている」とし、第二次世界大戦以降、経済の繁栄を支えてきた多国間の枠踏みを弱体化させることは「極めて深刻な損害を引き起こす」と警告した。

同日ECBが公表したユーロ圏成長に関するスタッフ予想には、すでに導入されている各国の貿易措置の影響が考慮されていることを明らかにした。

その上で、これら貿易措置による直接的な影響は現時点では軽微としつつも、貿易摩擦がさらにエスカレートすれば、世界経済の信任が損なわれる恐れがあるとした。

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